男鹿市議会 2020-06-18 06月18日-04号
しかしながら、防潮堤の整備に多額の事業費を要することから、県では、津波避難タワーや漂流物対策施設の整備を先行して実施している状況にあります。 次に、消防広域化推進に伴う防災センター等兼用設備についてであります。
しかしながら、防潮堤の整備に多額の事業費を要することから、県では、津波避難タワーや漂流物対策施設の整備を先行して実施している状況にあります。 次に、消防広域化推進に伴う防災センター等兼用設備についてであります。
海岸漂着物等発生抑制普及啓発事業費補助金114万9,000円は、海洋ごみの発生抑制に係る普及啓発を図ることを目的として、市内河川の漂流物の調査等に要する経費に対し、その10分の8が交付されるものであります。
現在、全世界的に海岸漂流物問題が議論されております。対策もまたそのとおりであります。本年6月に開催されたG20大阪サミットでは、G20海洋プラスチックごみ対策実施枠組が合意されました。 日本国内では、年間1,012万トンが製品としてプラスチックが使用されております。
(4)津波避難タワー、漂流物対策施設について津波避難タワーがオガーレの近くにできるという話が以前ありましたが、実際どこにどんなものが、いつできるのか伺います。また、漂流物対策施設も計画されていると聞きますが、オガーレや駅周辺には、どこにどんなものができるのか伺います。 (5)海の釣り掘の考え方について。
施設整備4.発災時のリダンダンシー確保に向けた耐震強化岸壁の整備、埠頭用地の増設5.港湾施設の維持管理6.工業用地の確保7.歴史的土木構造物の適確な維持管理及び復元8.広域的な船舶の整備・修理を行う拠点となる港湾整備が届けられていると思いますが、例えば、2のクルーズ船受け入れ環境整備への支援については、大型クルーズ船の来港がふえており、3の住民・港湾労働者等の生命と財産を守るための施設整備については、漂流物防災
県では平成26年度より船川港の津波対策の検討を行い、漂流物対策施設については、今年度からの工事着手に向けた準備を行っております。 また、津波避難タワーの整備については、現在、基本設計の発注手続を進めていると伺っております。 船川港港湾整備促進については、引き続き国・県に対しての要望活動を行ってまいります。 次に、キジハタ放流先岩礁整備・未成魚釣り規制についてであります。
はじめに、船川の臨港地区における津波対策でありますが、実施主体である県からは、防潮堤は整備に長期間を要することから、津波避難タワー及び漂流物対策施設の整備を先行して進めていく予定であると伺っております。 居住地域を木材等の漂流物から守るために整備する漂流物対策施設につきましては、今年度は現況の地質構造を把握するため、地質調査を行うとのことであります。
戸賀湾に関しましては、年一、二回程度ですが、県の補助を得ながら重機を投入しまして、漂流物の回収等しているわけですけれども、残りのところは、なかなか手がつけられていないというのが現状でございます。もしやるとなると、相当なマンパワーが必要となってくるものと考えられます。
次に、漂流・漂着物等の対応についてでありますが、漂流物については、水難救護法の適用を受け、秋田海上保安部等が回収したものが市へ引き渡され、市が処分を行うことになります。
東日本大震災による津波では、太平洋沿岸地域に甚大な被害を与えましたが、宮城県名取市の海岸防災林が津波エネルギーの減衰や漂流物を捕捉するなど、被害が軽減されたという効果が確認されております。県においては、海岸沿いの津波対策については、保安林を防災林として活用を図ることとしており、防潮堤整備の計画は、されていないものと伺っております。
それから、5点目の防災林の拡充についてでありますけれども、このことにつきましては津波に対する効果については、過去の津波の事例調査等から非常に津波の波力を減退したり、それから樹木が漂流物の移動を阻止したり、いろいろなこと、波にさらわれた人がすがりついたりとか、いろいろ過去の事例で効果が上げられております。